クラブスクラッチは、一芸として披露できそうな技を覚えておきたい人にオススメです。
スクラッチというのは、DJがレコードを擦って鳴らすテクニックのことを言います。
このスクラッチをビートボックスで再現したものをクラブスクラッチと呼びます。
やり方の解説をします。
まず右手か左手か、好きな方の手を決めてください。利き手で問題ありません。
手の形を作ります。親指以外の4本の指を直角に曲げ、親指だけはまっすぐ立たせたままにし、親指とその他の指が直角に交わるようになります。
ポイント1:親指と人差し指の接地面を直角にしましょう
人差し指と親指の角度が直角でないと、上手く音が鳴らない可能性があります。
親指と人差し指が交わった部分にできる、親指の淵の縦の線に口を当てましょう。
この時の口の形は、優しい「ふ」です。
縦線の部分に口の中央をまっすぐ当てましょう。
そしてそのまま、息を吸いましょう。
「ふー」という発音で吸って音を出しましょう。
鳴らない場合は、口を当てる位置を微調整しましょう。
ポイント2:口を強く当てすぎないようにしましょう
強く当てるにつれ、鳴る音がどんどん高くなってしまいます。
高い音が鳴る人は、少しずつ力を弱めてちょうどいい音を見つけましょう。
上手く音が鳴らない人は、「ふー」の発音自体も「ほー」に寄せながら微妙に変えていき、音を探しましょう。
口の中に空洞ができないと音が鳴らないため、程よい空洞ができる発音の仕方を見つけましょう。
吸い方の発音を変えるだけでかっこいいスクラッチになっていきます。
「トュクトュク」「トュクトュー」「トュクトュ トュクトュー」等を組み合わせると様々なパターンを作ることが可能です。
参考解説動画
投稿者:momimaru / 日本一が教えるヒューマンビートボックス
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