ハンドクラップスネアはフランスのBMGというビートボクサーが世界に広めた世界的にもポピュラーな技です。そのため世界的にはBMGスネアという呼ばれ方をしています。
この技は手を叩く音を模した音になっています。派生技もたくさんあり、ほぼ全てのプレイヤーが使っています。
この技は口の中の空気だけを使って鳴らすノーワードのスネアになります。
まずはスタンバイの口の形を作りましょう。
「か」の発音をする時の下の奥と上顎がくっついている状態を作ります。
その状態のまま、口を閉じます。この時、口の中に、空気の玉を作ります。
ポイント1:歯を軽く閉じましょう。
歯を閉じて軽く食いしばることで力の微調整がしやすくなります。
この状態がスタンバイの口の形になります。
そのまま唇に力をグッと入れ、空気を舌で前にぐっと押し出します。空気を圧縮して前に押し出すイメージです。
肺からは息を吐かないように注意しましょう。
おならのような音が鳴れば、ひとまずそれでOKです。
ポイント2:唇全体を使って音を出すようにしましょう。
唇の一部分だけで音を出すと手を叩くような音質になりにくいです。唇全体で音をつぶすように出しましょう。
さらに、勢いよく単発で短く音を出します。この時、口の中の空気を全部押し出す必要はなく、少ない空気の量でも音は鳴ります。
上唇を被せて下唇を隠すパターン、下唇が前に出るようなパターン、口をすぼめるパターン等様々あるので、自分にとってやりやすい方法を見つけましょう。
ポイント3:音が鳴る瞬間だけ力を入れましょう。
顎の力を要する技なので、無駄な力を使わないよう、また他の技にスムーズに繋げられるよう、音が鳴る瞬間だけ力を入れましょう。
参考解説動画
投稿者:momimaru / 日本一が教えるヒューマンビートボックス
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